同じ方向を向く親たちが集う場所

「孤独な営みになってしまっては、子育ては決してうまくいかない。だから、親同士がコミュニティでつながることは不可欠。かといって、どんな親とつきあうのかは、もっと重要なのです。」

育児を本気で学べば学ぶほど、子育ては、唯一無二の道を探り探り進むよりほかないとわかります。つまり、隣と同じ子育てでは、うまくいかないのです。それは、とても不安なことです。「これで本当によかったのか？」と常に自問自答することになります。

誰かから「それで大丈夫だよ！」と言ってもらわないと、立っていられないくらい不安になることもあるでしょう。その誰かは、誰でもいいわけではありません。同じ志をもった人、共通言語で理解し合える人でなければ、大丈夫の言葉に信憑性は宿りません。

アタッチメント・アカデミア「ペアレンツコミュニティ」は、そんな親や養育者（保育者・おじいちゃん・おばあちゃん）が集い、学び合い、認め合い、助け合い、育ち合う場所です。

アタッチメントや非認知能力といった共通言語をもち、子育てに対する共通理解をして、安心して語ることのできる仲間が集う場所です。

ママ友やPTAのように、ヒエラルキーやマウンティングが存在するようなストレスを伴うものではなく、一人のファシリテーターのもとに、対等に横につながる人たちで構成され、「“あたりまえ”を実現する子育て」という共通のGOALを見据える人たちによるコミュニティです。

ファシリテーターは、わたしが務めさせていただきます。