【会員限定】定期勉強会・イベント

資格取得後の学びを深める会員限定の勉強会・イベント
オンライン会議やテレワークをやってみて、わかったこと
オンライン会議やテレワークが浸透して以降、わたしたちが、気づいた事実があります。
それは、対面で集うこと。
そこに生まれる“空気”の重要性です。
もともと日本人は、この“空気”というものを大切に扱ってきたのだと思います。

一時は、オンラインで会議は完結できる。
テレワークで仕事をすれば、出社する必要はなくなり、オフィスも要らなくなる、などと思いました。
しかし、コロナ禍が予想以上に長引き、2年も経ったころ、わたしたちの中に「対面で会って話したい」「出社して仕事をしたい」という欲求が湧き出てきました。
この事実を認識された方は、意外と多いのではないでしょうか?“テレワークうつ”が生じたのは、こうした欲求の裏返しと言えます。
この欲求の表出は、オンライン会議やテレワークという仮想空間における対話や仕事は、想像以上にわたしたちの脳に負荷を与えていた証拠です。
対面なら言葉にしなくても伝わることや、合意に至ることが、オンラインでは工夫や言葉による確認が必要だったりすることがわかりました。
複数人での会議で、発言のタイミングさえつかめない場面を経験しました。これらの機能は、その場の“空気”が担っていたというわけです。
オンラインによって拓けた新たな世界は、空間を超えた
一方で、わたしたちは、オンライン会議やテレワークを当たり前に使いこなすようになると、新しい世界も拓けました。
空間を超えた世界です。
オンライン講座によって、全国どこの“空間” からでも受講できるようになりました。
しかも、技術の進歩によって、その精度や品質が格段に高くなったおかげで、対面と変わらない授業展開と体験が可能になりました。

さらに、オンライン上であっても、対面のそれとは違いますが“空気”が生じます。
それは、日本全国だけでなく、海外の人も含めて、空間を超えた人たちの対話がおこなわれることによる“空気”です。
資格を取ることは “はじまり”です。そこからの活動を、いっしょに進めるための“場”と“機会”を提供します
わたしたちが提供するのは、対面の“空気”とオンラインの“空気”の両方を共有するハイブリッドという「場」です。
対面には、言葉を超えたコミュニケーションを成立させる“空気”が生じます。
オンラインには、空間を超えた人たちの対話による“空気”が生じます。
それぞれの特徴を、共有できる「集いの場」です。

「人が集うことで学びや刺激が生まれ、それに反応するように価値が生まれる」
そのような「場」における「学びや刺激」によって、「価値」が生まれる人と人の「集い」を、『定期的に行う勉強会』と、『テーマを決めたイベント』をとおして行っています。
講座を受けて、資格を取ることは、終わりではなく、“はじまり”です。
そこからの取り組みや活動を、いっしょに進めていきます。